私は中学生頃から、野球選手が書いた本や、プロ野球に関する本を図書館で借りてよく読むようになった。これまで数えたことは無かったが、図書館で借りたり購入したりして、累計で過去に100冊以上の野球関連の本を読んだと記憶している。YouTubeやTwitterなどのプロフィールでもそのように宣言している。
しかし、実際に数えたことがないため、本当は何冊なのかは把握していなかった。そこで、今回そのタイトルをブログ記事にまとめ、その数をカウントしてみることにした。
有名どころの本からマイナーどころの本まで、あなたも知っている本のタイトルがないか探してみてはいかがだろうか。
カウントのルール
・基本的に本文の7~8割の内容を読了していればカウントする。それ以下ならカウントしない。
・週刊ベースボール、週刊ベースボール別冊などの雑誌はカウントしない。
作者が読んだ野球本一覧
凡例 著者, 書名タイトル,出版社(表示は著者名の五十音順)
・『プロ野球 伝説の猛牛軍団 近鉄バファローズクロニクル』スコラマガジン
・池山隆寛『ブンブン丸の「野村野球」伝道』小学館文庫
・石原豊一『真のファンなら知っておきたい 野球の世界情勢』ベースボール・マガジン社
・伊良部秀輝『最新最強のピッチング・メカニズム』
・江川卓,掛布雅之『巨人ー阪神論』角川書店
・江夏豊『江夏豊の超野球学~エースになるための条件』ベースボール・マガジン社
・大野豊『全力投球』宝島社文庫
・小笠原道大『魂(ガッツ)のフルスイング』ロングセラーズ
・小関順二『プロ野球問題だらけの12球団 2007年版』
・小関順二『プロ野球問題だらけの12球団 2008年版』
・小関順二『プロ野球問題だらけの12球団 2009年版』
・小関順二『プロ野球問題だらけの12球団 2010年版』
・小関順二『プロ野球問題だらけの12球団 2011年版』
・小関順二『プロ野球問題だらけの12球団 2015年版』
・小関順二『プロ野球問題だらけの12球団 2021年版』
・小関順二監修『プロ野球戦力補強の通信簿2000-2010』株式会社カンゼン
・落合信子『悪妻だから夫はのびる―男を奮い立たせる法』光文社
・落合博満『落合博満の超野球学①~バッティングの理屈』ベースボール・マガジン社
・落合博満『落合博満の超野球学②~続・バッティングの理屈』ベースボール・マガジン社
・落合博満『采配』ダイヤモンド社
・落合博満『勝負の方程式』小学館
・落合博満『なんと言われようとオレ流さ』講談社
・落合博満『野球人~「職業野球」にこだわった20年』ベースボール・マガジン社
・小野俊哉『プロ野球 最強のベストナイン』PHP新書
・小野俊哉『プロ野球 強すぎるチーム弱すぎるチーム』PHP新書
・門田博光『門田博光の本塁打一閃―ホームランに魅せられた男 』ベースボール・マガジン社
・金村義明『仰木彰パ・リーグ魂』世界文化社
・金村義明『勝てる監督、負けるボス』実業之日本社
・北別府学『北別府学~それでも逃げない』グラフ社
・清武英利『巨魁』ワック
・清原和博『男道』幻冬舎
・桑田真澄『心の野球~超効率的努力のススメ』幻冬舎
・近藤道郎『今日も明日も阪神タイガース』講談社
・近藤唯之『プロ野球 トレード光と影』新潮文庫
・迫勝則『前田の美学―広島東洋カープ前田智徳』宝島社
・佐藤健『イチロー物語』中央公論新社
・佐野正幸『あの頃こんな球場があった~昭和プロ野球秘史』草思社
・佐野正幸『栄光の敗者たち~遥かなる猛牛戦士の伝説』長崎出版
・佐野正幸『近鉄消滅新生パ・リーグ誕生』長崎出版
・澤宮優『代打の神様~ただひと振りに生きる』河出書房新社
・澤宮優『ドラフト1位 9人の光と影』河出書房新社
・澤宮優『ドラフト外:這い上がった十一人の栄光』河出書房新社
・澤宮優『プロ野球いぶし銀のベストナイン』河出書房新社
・氏田秀男『プロ野球 仰天!記録大全』イースト・プレス
・氏田秀男『プロ野球検定試験Ⅱ』ベストブック
・鈴木洋司『不敗人生~43歳からの挑戦~落合博満』小学館
・スポーツグラフィック・ナンバー編『日本野球25人 私のベストゲーム』文春文庫
・立浪和義『負けん気』文芸社
・田中正恭『プロ野球と鉄道~新幹線開業で大きく変わったプロ野球』交通新聞社新書
・長野久義『長野久義メッセージBOOK 信じる力』廣済堂出版
・堤哲『国鉄スワローズ1950-1964~400勝投手と愛すべき万年Bクラス球団』交通新聞社新書
・手塚一志『驚異のシンクロ打法』ベースボール・マガジン社
・手塚一志『バッティングの極意』ベースボール・マガジン社
・テリー伊藤『お笑いプロ野球殿堂 ダメ監督列伝』史輝出版
・豊田康光『サムライたちのプロ野球―すぐに面白くなる7つの条件』講談社
・永井良和,橋爪紳也『南海ホークスがあったころ』河出出版
・中川右介『阪神タイガース1985-2003』ちくま新書
・中溝康隆『隣のアイツは年俸1億円~巨人2軍のリアル』白泉社
・中溝康隆『プロ野球死亡遊戯~さらば昭和のプロ野球』ユーキャン
・中溝康隆『プロ野球死亡遊戯~そのブログ、凶暴につき』ユーキャン
・梨田昌孝『梨田昌孝の超野球学~フィールドの指揮官』ベースボール・マガジン社
・二宮清純『プロ野球「衝撃の昭和史」』文春新書
・二宮清純『プロ野球の一流たち』講談社現代新書
・野村克也『巨人軍論~組織とは、人間とは、伝統とは』 KADOKAWA
・野村克也『野村ノート』小学館
・野村克也『阪神タイガース暗黒時代再び』宝島社新書
・萩原晴一郎『18連敗の真実 ~なぜ千葉ロッテマリーンズは負け続けたのか?』竹書房
・平山譲『マウンドの記憶~黒木知宏、17連敗の向こう側へ』毎日コミュニケーションズ
・藤川球児『未熟者』ベースボール・マガジン社新書
・槙原寛己『プロ野球 視聴率48.8%のベンチ裏』ポプラ社
・松下茂典『ドンを越えた男―「巨人軍監督」藤田元司・しんぼうに辛抱のリーダーシップ 』ダイヤモンド社
・村瀬秀信『4522敗の記録~ホエールズ&ベイスターズ涙の球団史』双葉社
・元木大介『クセ者―元木大介自伝』双葉社
・野球小僧編集部編『「プロ野球[80年代]大事典』白夜書房
・野球小僧編集部編『「プロ野球[90年代]大事典』白夜書房
・野球小僧編集部編『「プロ野球[外国人選手]大事典』白夜書房
・山際淳司『ウィニングボールを君に』角川文庫
・山際淳司『男たちのゲームセット―巨人・阪神激闘記』角川文庫
・山際淳司『スローカーブをもう一球』角川文庫
・山田隆道『阪神タイガース 暗黒のダメ虎史』ミリオン出版
・山室寛之『1988年のパ・リーグ』新潮社
・洋泉社編集部編『プロ野球「トレード&FA」大全』洋泉社
・吉田義男『阪神タイガース』新潮新書
・鷲田康『10・8 巨人VS.中日 史上最高の決戦』文藝春秋
計84冊!(2022年6月15日現在)
まとめ後の感想
集計の結果、計84冊となった。思ったより少なかった……。
勿論週刊ベースボールおよび増刊号などの雑誌加えれば100冊を超えるだろうが、それはしたくない。それにあと15冊程度読めば100冊に到達する。今後も野球関連本をどんどん読んでいきたい。そして、皆さんに面白い野球のコンテンツを動画やブログとして提供できるよう、今後も励んでいくつもりだ。
泉シロー