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徹底予想!!セ・リーグにDH制は導入されるのか?【ブログ版】

 

本動画はYouTubeにて公開した動画のブログ版になります。

未視聴のかたは是非ご覧ください。

なお、本記事および動画の内容はあくまで投稿者個人の予想です。

本議題は感情的になりやすいテーマでもあります。冷静な議論をお願いいたします。

MLB・ナショナルリーグのDH制導入

 2022年からMLBでは、ユニバーサルDH(両リーグでのDH採用)が導入されることが、決定的となった。MLBロブ・マンフレッド・コミッショナーが2月10日、記者会見で明かし、メジャー全試合でDH制度が採用されることになった。

  MLBでは1973年、アメリカン・リーグ(以下ア・リーグ)が当時のナショナル・リーグ(以下ナ・リーグ)人気に対抗する目的でDH制の導入に踏み切った。その結果、打率や本塁打数が増加し、得点力がアップしたこともあり、ア・リーグ全体で約200万人の観客動員増に成功した。その2年後には、NPBでもパ・リーグがDH制を導入。以来、現在に至っている。

  そして、日本プロ野球でもこれに追随し、セ・リーグにDH制を取り入れるかに注目が集まっている。

  今回の記事では、セ・リーグにDHを取り入れる賛成意見、反対意見それぞれについて整理した上で、今後果たしてセ・リーグにDH制が取り入れられるか、動向を予想していきたい。

 

DH制導入賛成意見・メリット

MLB・ナショナルリーグDH制導入理由 

ここからは、ナショナル・リーグにDH制が導入された理由と、それに合わせてセ・リーグDH制導入の賛成意見・メリットについて見ていく。

 MLBで両リーグDH制が取り入れられた理由としては、以下のメリットが挙げられている。

ナショナルリーグ DH制導入理由

・先発投手の打撃や走塁による怪我防止・負担軽減

・レギュラーポジションが増えることによる野手の出場機会の増加

・野手の選手生命の延命、キャリアアップ

・野手の打席増加による、攻撃的でスリリングな展開の増加

 報道の記事をまとめると、以上のような導入のメリットが述べられている。これらを参考に、DH制導入のメリット及び賛成意見について、一つ一つ見ていこう。

①野手の出場機会増加によるキャリアアップ・選手寿命の延命

 DH制度が導入されると、元来投手が立つ打席が野手に与えられるため、より多くの野手がスタメンとして試合に出ることができる。守備の苦手な選手・守備位置が被っている選手を起用することもできるため、選手起用・獲得の幅が広がる。

 パ・リーグではDH制度を活かして西武ライオンズ山川穂高選手や千葉ロッテマリーンズ井上晴哉など、恵体の一塁手が長打力を活かして台頭している。しかし、セ・リーグの球団ではこうした選手を育成する以前に、獲得するのも二の足を踏んでしまう。セ・リーグの一塁手は助っ人外国人が務めることが多く、三塁もしくは外野での出場が見込めなければ起用は難しいためだ。セ・リーグにDH制度が導入すれば、こうした打撃に特化した個性ある選手を発掘・育成できる可能性も高まる。

 また、MLBでは怪我のリスクのある選手や、ベテラン選手を一時的に休ませるために敢えてDHとして起用するケースもある。これにより、ベテラン選手の選手生命の延命や、通算記録を伸ばしやすくなるメリットも指摘されている。

 ヤンキース移籍後、DH制のあるア・リーグを経験した松井秀喜氏もこのように指摘している。

「個人的にはDHがあったおかげで選手寿命が延びました。それは間違いないです。そういう意味ではDH制のあるア・リーグに移籍(巨人から2003年にヤンキース)してよかったです。」

 さらに、セ・リーグにDH制を追加することで、レギュラーポジションが単純に球団数分、+6人増え、野手の打席数が増えることで、日本野球の打撃面での人材育成・レベルアップに繋がるという意見もある。

例えばこれまでセ・リーグの投手が平均1試合2.5打席立っていたとする。2.5打席×134試合(DH制ありの交流戦ロードゲーム除く)=335打席

1試合平均2.0打席と少なく見積もっても268打席。

1球団あたり、年間で約300打席が野手に与えられることになる。これはセ・リーグの野手育成の活性化だけでなく、日本球界全体の打撃力アップ・代表クラスの大型野手の発掘にも繋がると言われている。

②投手の怪我防止・負担軽減

 DH制度を導入すると、投手が試合で打席に立つことが無くなる。そのため、ピッチャーは打撃練習やバント練習をする必要がなくなり、投球練習に集中できる。また、試合での打撃・走塁の機会が無くなり、怪我のリスクを下げることができる。

 日本野球では春季キャンプなどで打撃・バント練習などに時間をかけずに投球練習に専念することができる。2月にじっくりキャンプを行う日本球界では、この恩恵はセ・リーグの投手にとっては大きいかもしれない。

 先発投手の怪我防止については、投手が打撃をすることは、そんなに怪我のリスクってあるの?と思うかもしれない。

 MLBでは、投手が打撃・走塁中に大きな故障するケースが稀に発生している。

 2019年6月、当時ナショナルズ所属のM.シャーザー投手は、バント練習中にバットに当たったボールが顔を直撃。鼻を骨折する事態となった。シャーザーは2015年4月にも打席で親指を負傷したこともあり、当時から指名打者制導入を推進していた。

 2021年の6月には、メッツのJ・デクロム投手は右肩痛で負傷降板。打撃成績では4割を超えるアベレージを記録していたが、肩の痛みはスイングが原因であったことが判明。首脳陣がバットを振らないように指示することを検討することになった。

 特に、投手が走塁中に大怪我をするケースも多い。

2015年4月にはカージナルスのA.ウェインライトが走塁中に左アキレス腱を断裂し、シーズン大半を棒に振る。

2008年6月、ヤンキースの王建民は、走塁中に右足を故障し、以降、7年間でわずか8勝と輝きを失った。

2018年6月には、田中将大が走塁中に両太もも裏を痛め、4週間DL入りをした。

 このように、MLBでは投手が打撃・走塁中に故障するケースが多く、本業以外での呼称を避けたいという声は、選手からも上がっていた。

 しかし、日本球界ではこうした投手の走塁中・打撃中の故障例はかなり少ないため、あまりこうした理由がメリットとして挙げられることは少ない。NPBとMLBのグラウンドの土の状態・気候などの環境面に違いがあるのかもしれない。

 

③打撃戦の増加による野球の魅力向上

 DH制を取り入れ、野手の打席を増やすことで、より打撃に特化したスリリングな試合が観られるという意見がある。アメリカのCBSスポーツは、MLBでの投手の打撃について、「今季の投手の三振比率は44.2%に達した」と伝え、9番打者が試合を「休む打順」となっているとして批判している。

 NPBでも、2018年のセ球団の投手のチーム打撃成績を見る限り、全球団打率1割台前後。HRも1球団あたり年間で1~2本出るか出ないか、という寂しい数字になっている。

 投手の打席では凡退あるいはランナーがいればバント、というケースが多く、投手の打席が多くの観客にとって退屈な時間になっている点は否めない。

 MLBのナ・リーグは、野球の試合をよりエンターテインメント性の高いものとして提供するために、DH制導入を決めた側面もあるようだ。

 

④その他の賛成理由

 この他、MLBではあまり言われていない、NPBでのセ・リーグDH制導入賛成理由として、

・セ・パリーグの実力格差の是正、両リーグのルール統一

・投手育成へのプラス効果(代打で交代しない、9番投手がいないことでの環境激化による投手のレベルアップ)

 これらの理由が挙げられている。

 

DH制導入反対意見

 ここからは、そんなセ・リーグへのDH制導入への反対意見を見ていこう。反対意見を見る前に、セ・リーグでそもそもDH制度がなぜ導入されていないか、1975年のセ・リーグ公式見解を見ていこう。

1975 セ・リーグDH制導入反対理由

1. 1世紀半になろうとする野球の伝統を、あまりにも根本的にくつがえしすぎる。

2. 投手に代打を出す時期と人選は野球戦術の中心であり、その面白みをなくしてしまう。

3. 投手も攻撃に参加するという考え方をなくしてしまう。

4. DH制のルールがややこしくファンに混乱をおこさせる。

5. ベーブ・ルースやスタン・ミュージアルは投手から野手にかわって成功したのだが、そのような例がなくなる。

6. 仕返しの恐れがないので、投手が平気でビーンボールを投げる。

7. いい投手は完投するので得点力は大して上がらない。

8. 投手成績、打撃成績の比較が無意味になる。

9. バントが少なくなり野球の醍醐味がなくなる。

 4の「DH制のルールがややこしい」や6の「投手が平気でビーンボールを投げる」などのやや時代錯誤な考え方も載っているが、セ・リーグとしては大筋でこの考えは変わっていないとしている。(2009年時点)この見解も参考にしつつ、セ・リーグDH制導入反対意見を見ていこう。

①投手の打撃が見れなくなる

 先ほど、投手の打席を退屈に思っているファンが存在すると話した一方、逆に投手の打撃を楽しみに見ているというファンも一定数存在する。選手の中にもバッティングを楽しんでいる選手もいる。

 前田健太投手は自身のTwitterにて、「メジャーでHRが打てなくなってしまいました…」とDH制導入による投手の打席消失を嘆いている。

②野球の本質論

 OB選手・オールドファンを中心に、「打って走って守ることこそ野球の本質」と、打席にしか立たない選手への違和感や、伝統的な野球のスタイルが消えてしまうことに懸念を示している。張本勲氏は、

「セが守ってきた伝統、9人でやる本来の野球の姿が失われてしまうではないか。」

とDH制なしの野球を「守るべき伝統」と保護すべき対象として主張している。

 故・野村克也氏も

「そもそも野球は、9人で1つのチームを構成して戦うスポーツ。その大前提を破ることからして、おかしい。」

と述べており、打撃専門の選手により、本来の野球のあり方が変わってしまうことに抵抗感を示す声が一定数存在する。

③両リーグの差別化

 野球はエンターテインメントであるため、セ・パで違うルールであったほうが、個性があって良いという意見がある。

  元DeNA監督のA.ラミレスは、DH制反対の理由として、次の様に述べている。

「ピッチャーが打席に立つことによって、重要な場面で代打を送るのか、バントをさせるのかを判断しなければならず、代打起用の際にはその次の守備をどうするのかも考えなければいけません。複雑な戦略は野球の見所です。

 だから、私はセ・リーグのDH制導入は賛成ではありません。リーグ間で、それぞれ違うシステムを採用している現状のままのほうが、さまざまな野球を楽しめると考えるからです」

 この他、落合博満氏も自身のYouTubeチャンネルにて、同様の意見にてセ・リーグのDH制導入の反対を表明している。

 というように、DH制あり・なしでセ・パ分かれているほうが、多様性があり、娯楽として面白いという主張がある。

④DH制なしのメリット

 ここまではあくまでファン目線での反対意見が多かったため、敢えて「DH制なし」ルールの選手側のメリットを挙げていこう。

 一つ目は、二刀流、打撃が得意な投手が発掘される可能性があること。近年大リーグで投打に活躍を見せる大谷翔平を筆頭に、選手の二刀流の可能性に注目が集まっている。投手が打席に立つ機会を残せば、今後も大谷のような二刀流選手の登場や、そこまで行かなくとも、代打や指名打者で起用されるような打撃特化の投手が発掘される可能性は高まる。

 特にアマチュア球界では、幼少期に様々な可能性を探るため、「DH制なし」のルールを残すべき、という主張も見られる。

 次に、代打・守備固めといった控え要因の選手の出場機会の増加が見込まれることである。代打の切り札として起用される選手は、当然ながら投手の打順に対して送られるケースが多い。そのため、DH制のないセ・リーグの方が代打として起用できる選手の存在が目立っている。また、リリーフ投手に交代する際、9番以外の打順に投手を当てはめるケースも多く、その際に出場する守備固めなどの控え要因の選手の出番も、セ・リーグでは多くなる傾向がある。

 この点に関しては、元ロッテの里崎智也氏も自身のYouTubeチャンネルにて指摘している。

 一応この二つのルールを挙げた。しかし、これらDH制なしのメリットは、選手のキャリアという面において、DH制のメリットと比較すると見劣りしてしまう。

 

DH制導入賛成・反対意見のまとめ

 基本的にDH制導入による、選手のメリットは大きい。守備の苦手な選手の出場機会増加やベテラン選手の延命・キャリアアップというメリットは選手側にとって魅力的である。選手の事を考えるなら、導入しない手はないだろう。

 一方、DH制なしの反対意見は野球のあり方・ルールの差異による面白さを主張するなど、野球ファンと選手が「DH制なしの野球」に対してどの程度その価値を感じているかが争点となる。

 逆に言えば、DH制なしのルールを敢えて導入するメリットは少なく、逆に「パ・リーグのDH制を廃止しよう」という声は全く上がっていない。一応前掲したようなDH制なしルールのメリットがあるものの、打撃が得意な投手の存在はごく少数派であり、控え要因の選手の出場機会が増えたとしても、大きなキャリアアップには繋がりにくい。そのため、選手のために敢えて「DH制を廃止」するメリットはほぼないと言えるだろう。

 このため、一度DH制が導入されれば、DH制なしのルールに戻される可能性は低いだろう。これは「予告先発制度」の前例からも見て取れる。1994年にパ・リーグが先駆けて導入された予告先発制度だが、2012年からセ・リーグも予告先発制度を導入。導入直前はファンの間で賛否がかなり分かれていたものの、導入後10年経った現在ではその賛否は議論されることはなくなり、完全に当たり前のルールとして浸透した。

この「予告先発制度」と同様に余程の問題が発生しない限り「DH制」もセ・リーグに一度導入されれば「DH制なし」のルールに回帰する可能性は低い。

 

今後の展望・注目ポイント

今後の展望予想

近年のNPBでは、MLBで導入されたルールに追随するケースが多い。

 ビデオ判定・コリジョンルール・申告敬遠などがその代表例だ。これらのルールはMLBで導入されて1~3年後に同様にNPBでも取り入れられている。これらの例と同じく、2~3年以内にセ・リーグにDH制が取り入れられる可能性はかなり高いと予想する。

 また、選手会がセ・リーグのDH制導入に賛同していることも大きい。2020年12月に行われた選手会総会にて、集まった12球団の選手会長や副会長ら25選手に対し「セ・リーグのDH制導入に賛成か反対か」という趣旨のアンケートが行われた。結果は9割以上が賛成で「どちらとも言えない」などの慎重意見は少数にとどまり「(コロナ下で)投手の負担が減るのはありがたい」や「国際大会でも採用しているし、自然な流れ」という意見が多かったという。この選手会の賛同も、DH制導入に大きな後押しとなる可能性は高い。

予想される「DH制なし」ルールへの厳しい風当たり

 さらに、DH制導入派の意見を避け、DH制なしのルールがNPB独自のルールとして残ったとしても、その後も厳しい風当たりは続くものと思われる。

 まず、日本野球のガラパゴス化が挙げられる。韓国・台湾・中南米の各国など、いまやほとんどの国ではプロ・アマチュア共に指名打者制が一般的なレギュレーションとなってい

る。ここに日本以外の9人野球最後の砦であるナ・リーグが追随し、DH制なしのルールを採用している団体は、NPBのセ・リーグと高校野球など一部のアマチュア団体のみという事態になってしまう。日本野球が世界の野球から取り残され、ガラパゴス化、いわば時代遅れとなってしまう可能性が高まる。

 また、投手が打席に立つ、ということに対する「日本独自の特殊ルール」が補強・人材交流を阻害する原因となりかねない。セ・リーグのチームでは、投手が打席に立つ必要があるが、今後海外のリーグでは投手が打撃練習をする必要はなくなる。投手が打席に立つことは故障のリスクがあり、慣れない練習に苦戦するかもしれない。このため、外国人投手がセ・リーグのチームへの移籍を拒否したり、抵抗感を示すようになる可能性がある。このように考える外国人選手が増えるような事態となれば、各球団もDH制なしのデメリットをより自覚するようになり、DH制導入へ舵を切ることになるだろう。

 MLB、ナ・リーグのDH制導入により、DH制なしの9人制野球は、その存在がかなり危機に立たされている。もしかしたらDH制なしの野球は、十年後にはまったく過去のものになってしまうかもしれない。セ・リーグのDH制なしの野球を、「今しか見れない貴重なモノ」として楽しんでおきたい。

参考WEBサイト一覧(動画・ブログ版共通)

・「指名打者」/フリー百科事典Wikipedia

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%8C%87%E5%90%8D%E6%89%93%E8%80%85

・『セ・リーグは指名打者(DH)制を採用しないのですか。』「ご隠居さんの野球問答」/日本野球機構 アーカイブ閲覧

https://web.archive.org/web/20120203093614/http://www.npb.or.jp/cl/communication/qanda/1.html

・プロ野球選手会が決起 セDH制導入“賛同” 炭谷会長、現場の意見を「提言していきたい」/スポニチアネックス 2020年12月17日

https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2020/12/17/kiji/20201216s00001173599000c.html

・大谷に追い風 ナ・リーグもDH制導入へ MLB 選手会提案に合意/デイリースポーツ 2022年2月12日

https://www.daily.co.jp/mlb/2022/02/12/0015055999.shtml

・MLB、両リーグでDH制導入へ/週間ベースボールONLINE 2020年12月8日

https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=097-20201214-21&rf=yamp

・MLBの“両リーグDH”導入に現役投手から賛否の声 「悲しい日」「確実に良くなる」/Full-Count 2022年2月11日

https://full-count.jp/2022/02/11/post1183968/

・鈴木誠也、ユニバーサルDH採用で契約金高騰の可能性も? 米メディア「結果的に彼にボーナスがもたらされるかもしれない」【海外の反応】/ベースボールチャンネル 2022年2月16日

https://www.baseballchannel.jp/mlb/118171/?_gl=1*zh0u0c*_ga*YW1wLXdCdGZ1dm1hTk5sSk1NRHk4T01CQmxMYjZWVFpRWWxFQy1zVjlUb1VqTHE0cmY2a19DeUc3bzlVNmVzTjZraEo

・MLBがついにDH制完全導入! セ・リーグや高校野球はどうなる?/週プレNEWS 2022年2月23日

https://news.yahoo.co.jp/articles/3af1b9f4a6e0945a90b8cf54c3a3bdbcea33333d

・投手の打席ホントに見たい?メジャー両リーグDH制導入へ…日本のセ・リーグはどうするのか/上原浩治 YAHOO!JAPANニュース  2022年2月12日

https://news.yahoo.co.jp/byline/ueharakoji/20220212-00281754

・日本だけ“投手が打つガラパゴス化”? MLB両リーグで「DH制」濃厚… セ・リーグも議論すべきでは《三振率44.2%》/鷲田康 NumberWeb 2021年12月24日

https://number.bunshun.jp/articles/-/851375?page=1&_gl=1*7bzgtd*_ga*YW1wLVBNVXVpTWlBVFdXY0cxRU9sN0lWSzQzanAybG01bkFrOWFqQ3VJalNzT1hpUTdPd2o1WjN0RWNSNllva3p1cWM

・松井秀喜氏、DH制メリット語った「選手寿命延びた」「全ての現場、ファン、OBの意見聞くべき」/サンケイスポーツ 2020年12月29日

https://www.sanspo.com/article/20201229-U2JWP4J4PRJGJBBY322KU3LBCU/

・野村克也が語る「DH制導入の是非」/野村克也 週間ベースボールONLINE 2019年11月21日

https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=051-20191202-01

・前田健太、両リーグDH制に嘆き「もうMLBでホームランが打てなくなってしまいました」/Full-Count 2022年2月11日

https://full-count.jp/2022/02/11/post1184002/

・セのDH制導入は…張本勲氏「大反対」「打って走って守る。これが野球の本質」/スポニチアネックス 2020年12月31日

https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2020/12/21/kiji/20201221s00001173016000c.html

・ラミレスは断言「セ・リーグにDH制は必要ない」。ならば格差をどう埋める?/長谷川晶一 webSportiva  2021年2月21日

https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/npb/2021/02/21/dh_1/index_3.php

・ピッチャーも“9番目の打者” 2018年投手打撃成績からみる“打てる投手”は誰?/広尾晃

Full-Count 2019年1月9日

https://full-count.jp/2019/01/09/post278151/

・「ナからセへDH導入」も。MLBルール追随批判を検証する/ナガオ勝司 SportsPicks NEWSPICKS

https://newspicks.com/news/4598548/body/

・無双デグロムに“二刀流禁止令”の可能性 右肩痛の負傷降板はスイングが原因と判明

https://full-count.jp/2021/06/20/post1099453/

・【巨人宮本コーチも同じ意見!?】DH制導入すればいいだけではない!里崎智也がセリーグでのDH制導入のマイナスポイントを詳しく解説します!/里崎智也

・DH制に賛成ですか?(セ・リーグのDH導入問題)【公式】落合博満のオレ流チャンネル/落合博満

 

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