プロ野球球場紹介

気軽に通えるスタジアム!?横須賀スタジアムのアクセス・チケット・席紹介

 

今回紹介する球場は、横浜ベイスターズ二軍の本拠地、横須賀スタジアムです。

横浜DeNAベイスターズは二軍の球場として、横須賀スタジアムとバッティングパレス相石スタジアムひらつかを使用しており、この横須賀スタジアムをメインの球場として使用しています。

 

球場来訪日及び写真撮影日:2022年4月27日

横須賀スタジアム 概要

球場の歴史は古く、1949年に「横須賀市営追浜球場」として開場。

その後老朽化で全面改築が行われ、1997年に竣工。その年から横浜ベイスターズの二軍球場となって現在に至ります。

2015年にはスコアボードの改修工事を行い、全面フルカラーLED式となりました。

球場の広さ:両翼98m 中堅122m

(横浜スタジアムより一回り大きい球場です)

収容人数 5,000人

内外野:ロングパイル人工芝

ナイター設備あり

所在地:横須賀市夏島町2(追浜公園内)

 

横須賀スタジアム アクセス

電車・徒歩でのアクセス

横須賀スタジアムへの最寄り駅は京浜急行本線の「追浜駅」です。各駅停車のみが停車します。

駅の改札を出ると、ベイスターズの選手のサインが出迎えてくれます。

ここから横須賀スタジアムに向かいますが、スタジアムへの行き方が少し分かりにくくなっています。

追浜駅を出た後、歩道橋の左側、「サンビーチ追浜」の方角に向かいます。

歩道橋を下に降りて、サンビーチ追浜の1回の入り口前に出ます。

入り口手前のバス1番乗り場「追浜車庫(追浜日産自動車前)行き」が横須賀スタジアムに向かうバス停になります。

この京急バスで5分、「京急Lウィング前」の停留所で下車します。

(追浜ー京急Lウィング前 178円)

ちなみにこのバスはJR磯子駅始発のバスとなっています。

また、金沢文庫、金沢八景駅からも乗車することができます。ただしバス停は駅から少し歩いた国道16号線沿いとなっています。

ちなみに追浜駅から歩いて行くこともできます。

追浜駅前の道「夏島貝塚通」をひたすら真っ直ぐ進んで行くことになります。徒歩15分。

「夏島小学校前」の信号を北に曲がり、追浜公園沿いの道を進むと、横須賀スタジアムの入り口にたどり着きます。

横浜ベイスターズ主催の2軍戦は前売りチケットを販売していないため、球場でチケットを購入することになります。大人1,200円とプロの野球場としてはかなり安い値段で観戦できます。

スタジアムの階段を登ると、スタジアムの全貌が見えてきます。

車でのアクセス

車でのアクセスの場合は、「追浜公園」内の駐車場が利用できます。

駐車料金は以下の通りです。

追浜公園駐車料金

30分以内         無料
最初の2時間まで      320円
2時間以上4時間30分以内  30分ごとに50円加算
4時間30分を超える場合    620円

 

球場設備

球場の傍には飲食物を購入できる店舗があります。取材日はキッチンカーでの食品販売も行われていました。

横須賀カレーなどの販売が行われていました。

お菓子・飲み物・アイスなど一通りの飲食物が揃っています。

しかし、やや値段は割高なので注意です。高い料金を払いたくない人は事前に購入しておくと良いでしょう。

 

座席の紹介

座席はバックネット裏、一塁側、三塁側の3種類のみ。座席の形式は全て同じです。外野席はありません。

料金も座席位置での差はなく、一塁側でもバックネット裏でも同じ料金です。

 

球場設備・イベント

球場料金は格安ですが、そこはれっきとしたスタジアム。多様なファンサービスが行われています。横浜の選手が打席およびマウンドに立つと、選手固有の登場曲が流れ、球場を盛り立てます。7回のラッキーセブンのイベントでは、球場に来たファンが元気にタオルを降ってベイスターズを応援します。

 

チケット購入方法・料金

横浜ベイスターズの2軍はチケットの前売りを行っていません。

開催当日にスタジアムのチケット販売所で購入することになります。

チケット販売開始は試合開始時間の2時間前からです。

座席の指定はできません。早い順に前列から座って行くこととなっています。

料金は以下の画像の通りです。

引用元:横浜DeNAベイスターズHP ファーム公式戦チケット

 

総評

横須賀スタジアム 5段階評価

アクセス    ★★☆☆☆

観戦環境    ★★★★☆

料金・サービス  ★★★★☆

(★評価は今後の球場来訪により変更する場合があります。)

 

郊外に位置しているため、地元の人以外はやや訪れにくい球場となっています。

交通アクセスはまずまず。最寄り駅からは遠く、バス乗り場も分かりにくいため、初めて来た際は少し戸惑うかもしれません。

平日はナイターが多く、屋根のない野球観戦には有難い時間帯です。また、球場でチケットを購入できるため、会社や学校帰りに気軽に観戦することもできるでしょう。 

料金も二軍球場としては良心的で、バックネット裏でも格安で観戦することができます。

ファンサービスも多く、大人も子どもも気軽に楽しめるスタジアムとなっています。

 

次回は北海道日本ハムファイターズの二軍本拠地。鎌ヶ谷スタジアムを紹介します。

それでは、良き野球ライフを!!

DAZN

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